文化財を守る取り組みを

新妻ひできメールマガジン vol.296

 

皆さまは日本の世界遺産といえばどこを思い浮かべるでしょうか?

私は先日参議院文教科学委員会の視察にて栃木県を訪問。世界遺産「日光の社寺」を構成し、数々の国宝・重要文化財を擁する日光東照宮にて、文化財修復の現場を見てまいりました。

写真左の陽明門をくぐり、さらに奥に進み本殿へ。これは約400年前、江戸時代初期にあたる1636年に建立された国宝です。

前回の修復(1951~1958)が終わってから半世紀余を経た2013年から修復作業が始まり、来年度末までの完了を目指しています。写真右のように修復現場には足場が組まれ、鉄パイプが張り巡らされていました。現場でお会いした職人さんは、写真下のように接着剤となるニカワをナベで温め、これから褪(あ)せた塗装に色を載せていくとおっしゃっていました。

見るものを圧倒し、感激させる文化財は、このような気の遠くなるような努力によって守られているのかと、深い感銘を受けました。また、修復に必要な漆などの材料や、人材の確保など、差し迫った課題もあると伺いました。

日本の、いな世界の宝が時を超えて守られていくよう、予算確保はもとより課題解決に向け、じっくり取り組んでまいります。

 

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写真は栃木県・日光東照宮での視察の様子です。

※写真はこちら→http://bit.ly/2BOm0aL

 

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新妻秀規(にいづまひでき) 

○公明党

国際局次長

文化局次長

愛知県本部副代表

中部方面本部副幹事長

○参議院公明党

政策審議副会長

○参議院

文教科学委員会 委員

決算委員会 委員

政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 委員

○公明党政務調査会 

文部科学部会 部会長代理

決算・行政監視部会 副部会長

○技術士(総合技術監理部門/航空・宇宙部門)

 

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世界最先端の「ものづくり」の現場で17年間。「ボーイング787」の開発にも携わりました。 東大ラグビー部OB。社会人時代にボディビルにはまり、大会出場時の体脂肪率は2.6%。 宇宙飛行士試験も受験し残り50人まで残りました。 時刻表大好きな麻布学園出身の「乗り鉄」です。 2013年の初当選以来、徹して現場に足を運び...

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