受験生本位で入学試験の改善・改革を

新妻ひできメールマガジン Vol.290

一昨日、昨日と大学入試センター試験が行われました。この季節、下は幼稚園から上は大学院まで入学試験が行われます。お子さんやお孫さんが受験を控え、気が気でない方もいらっしゃることでしょう。

また、学校関係者の方々におかれましては、入学試験の問題作成などの準備に始まり、試験の実施、採点、合格発表に至る過程は、ミスが許されない重圧があるなかで取り組んでいらっしゃると思います。もちろん一番大変なのは間違いなく受験生本人です。受験生の方々が、健康で、最後まで悔いなくやりきって、未来を拓いてほしいと切に祈っています。

さて、教育行政の課題としては、大学医学部入試における得点操作などの不適切な事案が後を絶ちません。まったく言語道断であり、論外です。公正・公平な入試が行われることを強くのぞみます。また、再来年度からセンター試験に代わる試験として実施される「大学共通テスト」では、国語・数学で記述式導入、英語で民間試験の活用など、大きな変化があります。受験生に混乱を生じさせない丁寧な運営がされるよう、注視しなければなりません。

すべては受験生の未来のため。受験生本位の改善・改革を着実に促してまいります。

写真は、20日夜のニュース映像からです。

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※写真はこちら→http://www.komei.or.jp/km/niizuma-hideki/files/2019/01/IMG_1369.jpg

新妻秀規（にいづまひでき）

○公明党

国際局次長

文化局次長

愛知県本部副代表

中部方面本部副幹事長

○参議院公明党

政策審議副会長